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2012 年01 月30 日

座り小便で粗相

 西洋の小噺で、男の親子が道路で立小便をしている時の会話、
 父「なんだ情けないなあ、俺がお前のような頃には、手で持つなんてことは無くても充分に遠くまで飛ばせたもんなのに」
 息子「ううん、手で持っていないと、顔に掛かっちゃうから仕方が無いんだよ」

 多分女性の方には中々理解していただけないが(尤もこのブログを女性の方が読んでいることは考えにくいのだが)、見栄を含めて男性の方には少し羨望も含めて理解していただける小噺ではないだろうか。
 
 朝一番のトイレでは、なるべく音を立てないようにとの配慮(自分勝手に思っているだけなのだが) から、座って小用を足すことにしている。
 ところが、先日用を足し終わってからパジャマのズボンを上げると、後ろの部分がびっしょりと濡れていて、すぐに取り替えたのだが、便器の前に敷いてあるものもびっしょり濡れていた。
 事態は自分で処理をして何とか事なきを得たのだが、原因を思い当たるまで暫く時間が掛かった。
 便器と便座の前の部分には、僅かな隙間がある。
 「小便までの命」の貴重な事象は、その隙間から放出された物だったようである。
 だから、ズボンの後ろに当たり、落下して、敷物を汚したのであろう。
 結果として見ている前の部分では気が付かなかったし、殆ど便器の中に入らなかったのであろう。
 勿論現在では「顔に掛かる」ほどの元気さはないものの、男性としての朝の元気さの証明がされたようで、粗相を反省しながらも、なんだか楽しい気分になった。
 まだまだ、そこそこの元気があることに感謝。

投稿者:つねちゃん
at 06 :55| 健康 | コメント(0 )

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