2012 年02 月24 日
ブログネタは「探せば必ずある」
先日6歳も上の方から「長く続けられる秘訣があったら教えて欲しい」と言われた。その方はまだ一時期は幾つもの経営体を操っておられて、今は殆ど整理されて一つの「社長業」としては現役でやっておられる。
その方が同級生の方から「継続は力なり」と言われて、「何かを書く」と言うことにされたそうである。
ところが、私のかつての日記もそうだし、このブログでも時折「書く事が無い」とぼやくこともあるが、それに陥られたことからの質問だった。
同情する事頻りで、「私も勿論そんなことが何度もありましたよ。でも、『昨日と同じ今日ではない。もし、どうしてもそうだったら、『今日も生きていた』と書けばいい』」と人生経験の深いその人に「偉っらそうに」伝えたのだが、この辺が「何とかもおだてりゃ、木に登る」と言う私の悪い癖である、ことを言った傍から反省した。
でも、先日久しぶりに高校時代の同級生と飲む機会があり、似たような話題が出たが、リタイアして暫くは「遊んで」過ごす(これがとても大切なことだと思っている)ことはできるのだが、そのうちに「何かしなければ」と言う気持ちになるのが常である。
ところが、どれをやっても「ネバ成らぬ」と言うことが無いので、中途半端になってしまうことも多い。
ブログを薦めるわけではないが、上記の先輩のように「日記」(ブログだって日記の一種である)をやることを薦める。
「ネバならぬ」ことの動機付けは「今からでも遅くない。自分史を作ってはどうだろうか」と言うことである。
日記(ブログ)のネタは、「昨日と違う自分」と言うことから、探せばいくらでも見つかるのだから。
投稿者:つねちゃん
at 06 :48| 日記
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