2012 年02 月27 日
「宇宙ごみ」清掃に期待
私らの年代の多くの人は「宇宙」と聞くと色々な想像やら妄想やらで楽しくなるのではないだろうか。今まで、いろんな契機で「宇宙」を感じてきたし、間接的に「アマチュア無線」と言う物を通じて、電離層を初めとして付き合ってきたものである。
また、宝くじにしか期待できないけれど、高額当選が当たったら、肉眼で「オーロラ」を見てみたいと思っている。
近い将来(?)「宇宙エレベータ」と言う構想にも、生きてはいないだろうけれど楽しみでもある。
その半面で、今まで各国が多くの衛星を打ち上げ、何段か目の推進力として頑張った物が「宇宙ごみ」として、かなりの数がさまよっていると聞いていた。
勿論、地球表面とは比べ物にならないくらい広大なところだから、大丈夫、かも知れない、と思っていたが、やはり広いとはいえ限りある空間(?)であるから、「掃除」が必要なのだろう。
このテーマを思いついたのは多分もう1週間ほど前だったろうと思うが、その後いくつかの方法が研究されているとも報道されていた。
少しずつ集めて、地球に向けて飛ばせば、途中で燃え尽きてしまう、と言うのが最初だったが、「灰は完全に無くなるのだろうか」「燃えたガス状のものは地球に悪い影響をもたらさないか」というような不安感もあったが、それで宇宙がきれいになり、次の衛星などが事故無く飛ばせられるのであればいいのかなぁ、とも思ったのである。
その後の提案研究では「集めて損傷無く(乃至は最小限の損傷で)、地球へ持ち帰って、再利用する」と言うのも有り、その方が「モアベター」かもしれないと門外漢として楽しく思ったりする。
いずれにしても「膨張し続けている」かもしれない宇宙だけれど、ごみは地球だけではなく「出した人が片付ける」のが原則だろう。
体現できるかどうかは別にして、地球を含めたきれいな宇宙の実現を楽しみに待ちたいものである。
投稿者:つねちゃん
at 09 :27| 興味あること
| コメント(0 )