2012 年03 月01 日
パチンコは「博打」じゃなくて「娯楽」
趣味の一つで「止めた」と宣言した後、なんだか自分でも「知らないうち」に始めている物に、パチンコがある。今までのそれは、金銭的にも景品的にも、何より精神的に「博打」そのものだった。
ところが、最近になって気が付いたのは、いつでも「この辺で止めて置くか」と言うことが出来るようになったことである。
一つには「1パチ」と言う物が多く出現してきたことがあり、どれだけ玉を出したところで、換金は元にならないのが常だからでもある。
だから「まだ確変中ですよ」と言われても「疲れたから」とが「時間が無いから」と簡単に止められる。
で、ようやく「娯楽」と思えるようになってきたのである。
最近良く見られるパチンコ台には、「ただ揃えて稼ぐ」式のものではなく、「当たる」までの演出と当たってからのストーリー展開に興味が沸くものも出てきている。
もうあまり置いている店は少なくなったが、韓流ドラマで評判を呼んだ「冬ソナ」では、4時間余りかけて全ストーリーを読みきったことがあり、たくさんの演出にも出会えることが出来たのは、全く「娯楽の極地」だった。
また、歴史的に前後するかもしれないが、仕事人、隠密捕り物帖、黄門ちゃま、などが「ストーリーを楽しむ」的なものだったし、最近また新しい機種として出てきたが「花満開」は演出が楽しめる物である。
さりとて、「博打」に熱を上げていた頃ほどは通っていないので、最近の物はあまり知らない。
「熱く」ならないで「気軽な娯楽」と心がけて楽しんではどうだろうか。
昨日散歩の途中トイレ休憩に立ち寄って、トイレ借り賃、として弾いたところ、とんでもない派手な演出に遭遇し、結果として1万円あまり「お返し」を頂くことになった。
でも、こんなことで味を占めるほど若くは無いので、今まで通りのペースで「娯楽」を長く楽しみたい。
投稿者:つねちゃん
at 09 :23| 趣味
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