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2012 年03 月22 日

高校入試問題

 もう合格発表もすんだけれど、姪の子供も目出度く目指す高校に合格したとのことである。
 リタイアした当時は、大学の入学試験の数学と英語、物理系の問題にも挑戦してみて、採点は別にして「まぁ、そこそこかな」などと嬉しく納得していた物である。
 高校入試はそれより少し挑戦範囲を広げてやってみて、これも「まぁまぁかな」という程度に解けたものだった。
 ところが、ここ数年は全く挑戦することを忘れてしまっていた。
 で、流石に大学の試験にはその気持ち自体が失せてしまっていたので、高校の問題に挑戦してみた。
 数学と英語と国語である。
 幸いにして、国語は問題数として80%ほどは正解できた。
 英語は、勿論聞き取りなどは出来ないので、それは別として30%くらいだったろうか。全く残念である。
 数学は、単純計算問題は間違わなかった(かつては良く計算は合っているのだが、最後の答えを書くときに符号が間違って居たりしたので、それには注意した)のだが、元々苦手な幾何などについては全く歯が立たなかった。
 答えを見て、学習の楽しみを味わったので、来年はもう少し記憶を蘇らせながら挑戦してみたいものである。
 横着なことを言えば「思いつき」が出てこないのが原因だったようである。
 先日、現役大学生に質問した物があり「平均」という数字の捉え方が気になった。
 「平均身長〇〇cmの集団には、それ以下の人が半数とそれ以上の人が半数居る」ということが正しいかどうか、ということだった。勿論間違いであるのだが、国会でクイズ紛いの質問をしたりするような議員さんも、こんな程度ではないのだろうか。
 ならば、もっと基礎的知識をこそ試験すべきだと、極楽トンボのリタイア小父さんはノホホンと考えたりする。

投稿者:つねちゃん
at 09 :21| 学習 | コメント(0 )

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