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2012 年04 月02 日

薬は正しく飲もう

 以前にも書いたような思いがあるが、まだ在職中に「胃潰瘍」と言う物に3度取り付かれたことがあった。
 いずれも「開腹」と言う措置はとらずに、投薬治療で済んだのだが、確かその2回目のことだったと思う。
 勤務地は、千葉県幕張で、会社の診療施設は品川にあった。
 距離と勤務の関係で、2か月分の薬を頂いた。
 その途中で、定期的な健康診断で、その診療所を訪れた際に、担当の医師(女性)に廊下ですれ違った際に「中島さん、もうすぐ薬がなくなるでしょう。予約を入れといてね」と言われ「ハイハイ」と気安く返事していたのだが、薬はまだたくさんあったので「気が付いたら」飲んでいるような状況だった。
 挙句3ヶ月ほどして、どうにもお腹が痛くなり、診療所を訪ねたら「2か月分の薬を3ヶ月掛かって飲むようでは、切腹(開腹手術)ものですよ」と脅かされてしまった。
 先生に脅かされ、ナースに笑われ、薬局の人にも嫌味を言われ、事務の人にも笑われてしまった。
 その後はきちんと飲むようになったので胃潰瘍は直ったようである。
 最近、と言うより退職後2年ほどして、糖尿、高血圧と「メタボリック症候群」となって、きちんと薬を飲んでいるのだが、先日、ついつい飲みすぎて夕食後の薬を飲み忘れてしまった。
 結果としては、深夜トイレに起きた時に気が付いて、「随分後の食後」だったが飲んだのだが、「何時もきちんとしていること」を忘れると言うことはこんなに気を煩わせることだと、今更ながら気が付いた。
 勿論、それでもまだまだ「抜けてる」ことが多分にあるとは思っているが、気が付いたら「きちんと」やることをこれからも心がけたい。

 今日から明日に掛けて、孫の春休みで一緒に温泉に行ってきます。
 だから、明日のブログはお休みさせていただきます。

投稿者:つねちゃん
at 06 :39| 健康 | コメント(0 )

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