2012 年04 月05 日
肌の手入れ
リタイアした後は、特別のイベントで「人に会う」ことが余儀なくされている(好きな場合もそうでない場合もあるが、兎も角「気を張りながら」の場合)時以外は、外見などは殆ど気にせず、髭を剃るのも、自分で「伸びてきたなぁ」と言う気持ちになった時、床屋へ行くのも「耳に掛かっていじくらしい(富山弁だろう)」気持ちになった時などで、「日頃からの手入れ」などには全くと言って良いほど無頓着だった。ところが、ここ暫く、季節のせいもあるのだろうが、なんとなく「肌が荒れる」と言う実感に出会うことが多くなったような気がする。
そこで、「仕様が無く」と言う風に、肌や頭髪の手入れを、在職中、いやいや、と言うよりも、単身赴任中の如く行うようになった。
勿論、女性の「化粧」と言う訳ではないが、風呂上りや洗顔の後は乳液を刷り込むことにしている。
また、頭髪にもリキッドを今までよりも頻度を多く、さりとて在職中ほどではないものの、刷り込むことにしていた。
始めた当時は、在職中に使っていた「残り」の整髪料や肌クリームを使っていたのだが、家内に「10年以上前の物は、変質していることがあるので、決して良くない」と言われ、納得はしたものの、やはりまだ残っているのを捨てるのには忍びなく(この辺が貧乏性の最たることだろうが)ようやく使い切った。
変質はあったのかもしれないが、幸いにしてまだ肌自体は、それに耐えられる程度だったようで、特別変わった事も無い。
先月の中旬から「購入した新品」を使っているが、やはりこちらの方が肌に馴染んでいるようなので、気持ちが良い。
基本的に「保湿成分」と言う物が、加齢と共に無くなるのか弱くなっているのだろう。
なぁーに、それなら高価なものでなくても良いのだから、「香り」が「加齢臭」にならないことだけに気を配って居れば良いので、お金もさほどに掛からない。
楽しみがまた一つ増えたようで嬉しい限りである。
投稿者:つねちゃん
at 06 :17| 健康
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