2012 年04 月17 日
榊に花が
まことに「不信心」の極みだろうが、年末に神棚に供えた榊が、いつにも無く長持ちしたので、それを良いことに、週2回の水替えは励行していたのだが、いつまでも「まだ大丈夫だな」ということで、約4ヶ月近くそのままにしておいた。それはそれで「神への感謝」に充分値するのだが、そろそろ取り替えなければならぬと、いままでの「本榊」ではなく、従来の如く(本榊はお正月くらいにしか供えないのが、我が家の習慣だった)庭の「非榊」(この名前には、園芸高校でも教わったが、やはり「姫榊」というほうが合っている様だ)を切ってきて供えることにしたのだが、暫く振りで見る庭の姫榊には、沢山の白い可愛らしい花が咲いている。
今までも見たことはあるのだが、こんなに沢山咲くのは、たぶん記憶にないくらいである。
何の根拠も無く、素直に感謝しながら神棚に供えた。
それで、(これも不信心だが)空いた時間に、ネットで調べてみたら、吉兆だと言うから、期待したいものである。
先日紹介した夢の宝くじのブログではないけれど、やっぱり凡人としては「大金が転がり込む」事は最大の幸運だろう。
現実的には、「あっても困らない」ではなく、多分「そんなにあっては困る」のだろうが、それでも一度は現実になって欲しいものである。
でも、それはそれとして、吉兆、ということは何にも増して気分がいいものである。
で、現実的には何に期待するのだろうか、と考えたときに、やはり、知れたこと「生きていること」に感謝するのだろう。
昨日まで、楽しく有意義に過ごさせていただいたこと、今日も元気よく起きられて、新聞を読んだり、この仄々としたブログを書いたり出来ることに、感謝しながら、毎日を過ごしてゆけること、なのだろう。
投稿者:つねちゃん
at 06 :43| 日記
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