<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2012 年04 月25 日

春菊を食べる

 今年の桜は例年に無く綺麗だった。(この話題はまた別の日に書きます)
 そんな桜ももう殆ど葉桜になり、そろそろ家庭園芸も盛んになる時期を迎えて「今年は何をどのように植えようか」と楽しみがいっぱいである。
 そんな中で、昨冬からプランターに植えていたものに春菊がある。
 雪の下で頑張ってくれていたのだが、直後は流石に「みっともなく」なってしまっていて、処分対象にと決めていたのだが、暫くほって置いて気が付くと、新しい葉が沢山出てきている。
 そうなると、貧乏根性で、何とか食べたい物だと思い、汚れた葉だけを綺麗に処分して、少しばかりの肥料も施すと、数日後には「売れそうなくらい」の品物になった。
 流石に鍋料理にするほど量は多くは無いものの、味噌汁の具やお浸しにするには充分の量が収穫できた。
 董立ちの分などを綺麗に整理しながら、まだ少しは食べられそうである。
 春菊は脇芽をうまく育てれば、長く使えるというから、まだ少し期待できそうである。
 同様に、水菜も順調に成長中で、こちらは株ごと収穫することになるが、7株ほどあるので、サラダなどで使うし、刻んで納豆に混ぜても美味しい。
 春夏野菜の収穫前に、ささやかながら「去年の忘れ形見」を賞味するのが、グルメの醍醐味だろう。

投稿者:つねちゃん
at 11 :27| グルメ | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須