2012 年05 月28 日
鉛筆は何処まで使う
昔から「小刀」で鉛筆を削ることが苦手で、鉛筆削り器は便利この上なかった。尤も、就職して研修所を出てきてから、システム設計というデスクワークになって、使う筆記用具は殆どが会社から貸与のシャープペンシルだったので、「鉛筆削り」と言う作業からは遠ざかっていた。
リタイアして数年前から始めた「書き写し」で、最初の頃は「使い差し」のボールペンだった。
それが殆ど無くなって(思えば随分使ったものである)、次も「少し不具合」だったシャープペンシルを騙しながらだった。
そんなことをしているうちに、両親の遺物を整理していると、ごっそりと「鉛筆」が出てきた。
今では二人の子持ちの娘が使っていた鉛筆削りも見つかり、それを使って鉛筆を使い始めた。
鉛筆削りで削れるのは、大分長い時までである。
その後は、手で押し込んで削る式のものを100均で買って使っている。
そんなにして使った鉛筆だが、芯の先まで2cmくらい残した鉛筆は、何故だか捨てられない。
現在3本そんなものがある。
そこで、ノホホンと考えたのが「何で最後まで『芯』が入っているのだろう」と言うことだった。
鉛筆削りで削れるほどの長さまで芯が入っていれば、充分なのではないか。
余った「芯の正体」のカーボンは別の鉛筆に使ってはどうなのだろうか。
ネットで調べると、やっぱり同じ考えを持った人が沢山居て、楽しかった。
諸姉・諸兄は如何お考えだろうか。
昨日から今日の午後まで、少し日にちは違ったのですが、何回目かの結婚記念日の旅行に家内と出かけていました。
初めは「今日は休もうか」とも思っていたのですが、先日の「先が見えてきた」ことが一つの契機となって、「あんまり簡単に休むことは慎もう」という気持ちになったのです。
旅館では、部屋もオーシャンビューで何だかそれだけで気持ちが広くなったような気がしたし、料理は上品な薄味だったが、決して物足りなくなく、お風呂も平日だったせいか、広々としていてなんとも気持ちが良かった。
これまでの家内に感謝し、これからも一緒に楽しく過ごそうと乾杯したお酒も充分美味しかった。
投稿者:つねちゃん
at 16 :43| 学習
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