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2012 年07 月04 日

遣りたいことは書き出してから遣る

 在職中には、確か我孫子市だったと思うが、市役所に「すぐやる課」というのが設置された影響もあったのだろうが、生来短気だったこともあって「思いついたら直ぐにやる」ことを一つの身上として持っていた。
 勿論失敗と成功の度合いを考えれば、7:3くらいで失敗の方が多かったと思うが、その影響度合いを考えれば、逆に7:3くらいで「良い影響」があったと、自画自賛している。
 勿論「今は昔」の話であるから、ここでどれだけ言って見たところで、今更誰に影響ある訳ではないので、自慢話と受け取ってもらって結構である。
 ところが、最近気が付いたことなのだが、「思いついたら、先ず『書き留める』と言う習慣が身についてきている」。
 例に拠っての「メモ魔の習性」かもしれないが、「出来なかった事」「やらなくても良かった/良くなったこと」などの整理をしながらだけれど、それは殆ど毎日増えていく。
 そんな中で、起きて暫くして少し頭が冴えてきた(中々冴えないのだが)時に、「今日したいこと、やるべきこと」を「書き出して」からやると、一日が終わった時点での「達成感」が相当違ってきていることに気が付いた。
 勿論、すべてが出来る訳ではない日が多いのだが、それはそれで「良い意味での積み残し」で、その分明日したいことが増えると言う楽しみにもなる。
 時々「全て出来て、全て結果が良好」という日があると、晩酌もより一層旨く感じられ、日記にもそれが伝わっているようで、読み返してみてもなんだか楽しい気分になるから、「一石何鳥」にもなる。
 自分のことばかりではなく、家内の買い物エスコート、孫の買い物のお付き合い、町内や仲間内の行事参加など等まさに種々雑多かもしれないが、それで今日と言う日がまた楽しく過ごせると言う、「お金の掛からない楽しみ」である。

投稿者:つねちゃん
at 05 :58| 健康 | コメント(0 )

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