2012 年09 月07 日
嘘つきは巧妙に
このブログを書くときには、全て公開されていると信じたいが、東電の事故時の会議模様である。残念ながら、私の知る限りでは、会議模様の好評が1ヶ月間に伸びたことだけしか進展がないようである。
弁護士という人が、色々な理由をつけて一部を隠していたのだが、すべてを明らかにしない限り「原発撲滅」の嵐は止まないだろう。
それにしても、今だから言えるけれど、私も在職中に軽重を問わず、色々な嘘をついてきた。
だからこそ、部下や同僚、場合によっては上位職にあるプロジェクトリーダーの嘘は良く見抜くことが出来た。
そんな時、よく言った言葉に「直ぐにばれるような嘘は吐(つ)かない」だった。
大分経って「あの時は上手くごまかされたナァ」で済ませられるような嘘を吐いて欲しい物である。
最近は「一億総評論家=総白痴化」で有象無象の輩が、聞きかじりの知識をさも「これが正義」とばかりに振り回すのだから、相手をするのにも骨が折れるだろうが、逆に質問の一つ一つに丁寧に答えることで、相手を論破できることだろう。
2030年には原発を0にする、と言う世論はあるが、私個人としては、節電にはこれからも努力するけれど、高校時代に僅かながらも発・送・配電を学んだことから、残念ながら資源の乏しいわが国では必要なのだろうと思っている。
投稿者:つねちゃん
at 06 :41| 健康
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