2012 年09 月13 日
「期待」は良いが「し過ぎ」はやっぱり駄目だろう
もうとっくに時効だが、小学生時代から、中学生、高校も余程「必須」でない限り、夏休みの宿題や課題と言う物は、殆ど完遂したと言う記憶が無い。高校は、発・送・配電と言う科目が、「それをやってこない限りは、この科目は落第」と言われ、それが先輩でも適用されたと聞いたので、仕方なく、形だけは「やったこと」にして提出した。
そんな記憶の中で、今年から小学生になった下の孫と一緒に頭の3年生の孫も、夏休み完了前の登校日にはすべて提出したようで、それなりに喜ばしいことだった。
頭の孫は、観察日記で優秀賞を貰い、下の孫は絵を描いて優秀賞をもらってきたので、これは「鳶の孫が鷹になった」のではないかと、ほんの少しだけれど思ったのは、爺馬鹿の最骨頂ということだろう。
でも、これからの伸びについては、別居の内孫についても同様に「何かの才能」が発揮されるであろう将来に大いに期待したい。
しかしながら、決して言わないことがある。
「貴方はこれが上手だから、将来はこれを生かすようにしたら」と言う言葉である。
それは「期待し過ぎ」と言う事になり、言い続けると、本人にとっては「重荷」にしかならないということだと思うからである。
「良く出来たね」と言う褒め言葉で、現時点では、言った方も言われた方も満足しているのだから、それで良いと思っている。
何かの拍子に、大人気を博して、マスコミなどに追いかけられるほどの人気者になった(ノー)タレントが1年もしない内に消え去ったことは、枚挙に暇が無いだろう。
これと同様というと失礼かもしれないが、現在、大いに人気を集めて、言われた方も「有頂天」になっている方々がいらっしゃる。
果たして、一時期の現政権がそうであった様に、数年後どういうことになっているだろうか、贔屓の引き倒し、という言葉もある。
明日から島根県の玉造温泉へ旅行に行ってきます。
朝早いので、このブログはお休みにさせていただきます。
投稿者:つねちゃん
at 08 :27| 子育て
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