2012 年09 月20 日
島根旅行(4)
楽しい同窓会も終わり、心地良い朝風呂で気分一新し、バイキング方式の朝食を摂って、ホテル内でのお土産も見繕って、みんなと別れて、今日はレンタカーでのドライブである。目的地は、先ず世界遺産になった石見銀山、以前一度訪れたが、家内の希望で足立美術館と水木ロードの境港である。
結果から言うと、石見銀山を散策して車に戻ったところで土砂降りになった。そんな中を足立美術館へ向かったのだが、知らない道でもあり、土砂降りだったこともあって、随分遅くなったので、境港はパスした。
でも、雨に祟られなかったことに充分感謝である。
で、今日の話題だが、同窓生の中には石見銀山などへ路線バスを使う人もいらっしゃったのだが、多少経費的には高くなり、身体的にも疲れるのだが、私はレンタカー利用派である。
路線バスは、あたかも「無駄なくそこへ行く」ということから、デジタル辞書のようである。
その点、レンタカーは、ナビが付いているとは言うものの、寄り道や回り道を楽しむことが出来、予定外の標識などを見ると、「一寸だけ」と立ち寄ることも出来る。
また、今回もそうだったが、「道の駅」でその土地の名産や珍味などの購入も出来、思わぬ「拾い物」に出会うことも楽しみの一つである。
ホテルやみやげ物店でもお目にかかれないような安価で私らにしては珍味と思うものが結構ある。
最近字が小さく、重くなったのでアナログ辞書は隅に追いやって、国語辞典や英和辞典、漢和辞典などはすっかりデジタル辞書に頼っているが、運転が出来る間は、アナログの旅を楽しみたいと思っている。
勿論、交通安全第一であり、今月も21日から秋の交通安全旬刊が始まり、当番で街頭指導に立つ身なのだから、事故だけは起こさないように。
少しくらいの速度超過は、マァ良しとするか。
投稿者:つねちゃん
at 07 :57| 健康
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