2012 年09 月27 日
孫から「かんぱぁーい」
子育て、と言うジャンルにしたが、むしろ「爺馬鹿」のご披露である。別居している「外の内孫」は、中々懐いてくれなかった。
それが、つい先日着て、夕食を共にした時に、乾杯をしたのだが、真っ先に少し離れた(近くだと直ぐに泣いてしまうので離してある)その孫が、コップを第一に私のグラスに向けてきてくれた。
これは、正直、近来に無い嬉しいことだった。
7月末の母の一周忌にも、カメラを向けただけでソッポを向かれ、近づくと逃げて回る状態だった。
お盆にも来たのだが、、その時には挨拶は(嫌々だったかも知れないが)「こんにちわ」と割合大きな声で発してくれたので、そろそろ直ったかな、と思ったのだが、エアコンの調整のために10疊の部屋で二人だけになったときに、途端に泣き出されてしまった。
それが、その後2週間ほど経ってから来た時の行動だったのである。
背景に長男とその連れ合いがどのように指導したのかは、詮索するつもりは毛頭無いくらい嬉しかったのである。
これは、決してその孫だけではなく、隣の幼稚園児にもまだまだなつかれていない。
在職中は、どんな子にでも泣かれたものだったが、リタイアして暫くしてからは、結構小さな子にも笑顔で迎えられたので、「競争して勝つ」と言うことが顔から無くなっていたのだろう、と思っていたのだが、存外そうでもないらしい。
でも、先日「内の外孫」の授業参観に行った時に、まだお母さんに抱かれた小さな子から、笑顔を向けられた。
はてさて、爺はどのような態度で臨むべきなのか、悲しみや楽しみが一杯である。
みんなの将来に「かんぱぁーい」
投稿者:つねちゃん
at 11 :20| 子育て
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