2012 年10 月03 日
正しく歩きたい
怠け癖と「暑いから」で随分と長く休んでいた朝の散歩も、9月から再開した。以前履いて居て、休んだ一つの理由(言い訳でしかないが)が靴だった。
何故か左の親指が変に圧迫されて痛く、「安物買いの銭失い」を身に沁みて思った。
それで、再開に当たって先ずその改善からと言うことにして、自分勝手に選ぶのではなく、靴屋さんに「こんな目的で使いたい」と言って選んでもらった。
勿論「あんまり高価な物でなく」とも付け加えたのだが、結果としては8,000円を越す物になった。
結果としては、現在までのところ頗る調子が良いから、文句はない。
歩き始めて何人かの知人に会ったが、「その姿勢がいいネェ」とか「その速さだったら充分にエクササイズになっているね」とか、相手の言葉を「話半分」としても、我が家に吊るされている箴言ではないが、「褒められると気持ちがいい、幾つになっても」である。
自分なりにも、以前から「姿勢良く」は40年以上も前に習ったダンスの「ウォーク」が活きているのだろうし、速度は「歩幅は身長の半分を目標に」と言う確かTV番組からの知恵だったので、まだ5−60cmだが、意識しているからだろう。
でも、人間と言う物は、欲なもので、まだ自分の歩きに不満足な点が幾つかある。
その最大の理由は「膝が摺れない」と言うことである。
いわゆる「がに股」なのである。
これも40年以上も前だが、柔道を習っていて、実力は兎も角、一応講道館中野道場の免状で「初段」を貰い、黒帯を身につけた時もあるのである。
その時のものが直らないのであろうか。
それさえ克服できれば、まだ幾つかの改善点(たとえばできるだけ大きく腕を振る、など)はあるものの、人から「本当に良い歩き方をしているね」と評されるようになるのだろう。
それこそ「一歩ずつ」「正しく歩く」に向かって行きたいと思っている。
勿論、エクササイズ目的のウォーキングではなく、あくまでも「周りを見ながらののんびり散歩」が基本である。
投稿者:つねちゃん
at 06 :50| 健康
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