2012 年11 月06 日
玉葱を300本近く植えた
昨年「まだ早いだろう」と言われながらも、元気な苗が目に入ったので、買い求め、余り上手にも耕さなかった所に、200本ほどの玉葱苗を植えた。品名に200と書いてあったのだが、どうもそれより1割ほど多かったようである。
使ったマルチは、以前に使った再利用のものだった。
園芸を良くまだ判らない頃(いやいや今でも良くは判っていないのだが)に、人から言われて植えた最初の時には、残念ながらピンポン玉の様なものが数十個収穫できただけで、その殆どはシチューの具となって、瞬く間に消費してしまった。
でも、昨年のものは、今年の春に収穫して、大小はあるものの200個近く収穫できたので、殆どが順調に育ったと追う。
で、これに気を良くしての今年である。
堆肥をしっかりとたっぷりと漉き込んで、いわゆる「ふわふわの土」にして、マルチも新品の物をきちんと水はけが良くなるように、高畝にしてピンと張り、準備は万端である。
昨年の反省は、形が殆ど「縦長」だったので、今年は、春の雪解け時もそうだが、表面の土が余り固くならないように配慮したつもりである。
このように、沢山植えると、どうしても思い出すのが「鬼子母神」である。
今までは「他人様の子供」だと思っていて、「何でも食べられれば良いや」と思っていたのだが、今回は自分の子供の如く、大事に大事に、鬼子母神のような愛情を持って育てたいものである。
ついでの報告になるが、今年は大根も「我武者羅」と言われるほど何度も畑を起こし、可能な限り石も除き、たっぷりの堆肥を施した畝で育てたのだが、現在の所「見事」と言うしかないほど立派なものが収穫できている。
以前の二股や三又のようなことも全くない。
これなら市場に出しても決して引けをとらないくらいである。もちろん出す気など更々ないのだが。
葉も余り虫の被害に遭わず、たっぷりのヨゴシを楽しんでいる。
やっぱり家庭園芸は楽しいナァ。
投稿者:つねちゃん
at 06 :45| 園芸
| コメント(0 )