2012 年11 月22 日
中国の笑話
中国笑話集と風流中国夜話という本を読んでいる。また、一つは「書き写し」ということで、右手のトレーニングでも使っている。
やり始めたときは、中国との外交が、今日のように緊張したものではなかったので、本当の意味での「笑い話」として行っていた。
ところが、書き写しの教本はそろそろ終わりに近くなっているのだが、どうも中国の「本音」というものが笑い話して紹介されているようで、なんとも可笑しいら、腹が立つやらである。
どちらにも、今回の尖閣の「嘘」をごまかす話が出ている。
ということは、昔からそんな論法を自分たちでも「冗談」と知りつつやっているのではないかと思ってしまう。
これから首脳陣が大幅に変わっていくと発表されているが、どうもその本質が、この「笑話」に象徴されているようで、なんとも腹立たしさを超えて、滑稽ですらある。
多分この本だけで紹介されているのではなく、この手の本にはすべて似たような話が載っているのではないだろうか。
「蝶よ花よ」と育てられた少子党のひとには、「それが当たり前で何が悪い」というようなことになるのかもしれないが、果たして今は何も知らされていない、多くの民は、いつまでこの状態を許しているのだろうか。
他人事ながら、気になるばかりである。
投稿者:つねちゃん
at 06 :47| 日記
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