2012 年12 月03 日
バスに揺られて
師走に入って、まさに忘年会シーズンである。先日、今年最初の忘年会(名前は研修会、となっているのだが)があり、参加した。
場所はこれで3度目の所なのだが、これまではいろいろな都合で、自分の車で出かけていた。
今回は、宿からの送迎バスに皆と賑やかに話しながら乗り込んだ。
話も楽しかったのだが、今まではのんびりと窓外の景色を楽しむことなどできなかったのが、今回はどれだけよそ見してもいいのだから、それ以上に楽しかった。
家内の助手席ナビで何度か通った道ではあるのだが、それでもなお目新しい景色や光景に出合えるのである。
また、運転手の方が、気を利かせてくださったのかどうか定かではないが、大筋は以前と同じなのだが、細かいところで明らかに以前通った道と違った道を辿っているのである。
隣県なので、そんなに大きく変化することはないのだが、それでも私には十分に目の保養になった。
仲間内には、地元に詳しい人もいて、その人の話も、「へぇー、そうなんだ」「ふぅーん、なるほど」というようなことで楽しさを盛り上げてくれた。
以前にも書いたが、旅行では、アナログ的なレンタカー利用も楽しいが、適度な揺れに身を任せて、楽しい解説をしてくださる、ガイドさん案内に耳を委ねながらの旅も楽しいことである。
来年の旅は、窮屈で忙しくない程度に観光バスを利用して行ってみたいものである。
尤も、あまり行ったことのない所だと「真剣に見なければ」という貧乏人根性が出て、中々そうもならないだろうことは、知っているのだが。
投稿者:つねちゃん
at 09 :35| 健康
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