2012 年12 月07 日
最後の選挙ネタ
今回の選挙前についてのネタはこれで終わりにしたいと思っている。今後この手のネタにするは、選挙後になるだろうが、米国の選挙のようにハネムーン期間として数か月は触れないで「お手並み拝見」としたい。
で、今回は、やっぱり「人の言うことは聞いてみよう」でしょうなぁ。
別に議論などしなくていいし、そんなことをしたら疲れてしまうから、僕はやらない。
ある党の人が来て「こんな課題がある」と話しかけられたので、「それはあなたの考えでしょう」とそっけなく答えてお引き取り戴いた。
自論で相手を説得しようと話しかけられたのだろうが、こちらには毛頭そんな気がないし、話しかける以上、それについていろいろと学習されているのだろうが、こちらとしてはまさに「寝耳に水」である。
だから、まともに応答しようとしても、勝ち目はないので、宮本武蔵の「五輪の書」ではないが、「戦わないのが負けないコツ」である。
でも、公党や演説会などでの話は、やはり素直な気持ちで、自分なりに「これについてはこう思う」という論点を幾つか持ち、そのうちの一つか二つについて学習しているだけの知識で疑問をぶつければいいのではないだろうか。
「あの人の」「あの党の」意見など聞く気になれない。
それもある意味当たっているだろう。
「以前にあんな嘘をついたから、眉唾で聞く気にならない」というのも、ある意味説得力のあるものであろう。
しかしながら、無視されたり、結果として「嘘」になったのだとしても、やはり自分が立候補しないのであれば、よく聞いて選ぶしかないのだから、自分なりに「よく聞いて」「判断して」投票すべきだろう。
だから「棄権した」は逃げているだけで何の解決にもならない、と思うのだが。
投稿者:つねちゃん
at 08 :14| 政治への注文
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