2012 年12 月26 日
転載ブログ お茶席での良い言葉
40数年ぶりにお茶会に参加した。きれいでおいしいお菓子と抹茶を頂いた。
三流派での席で気を引いたのは、軸と扇面の言葉であった。
大きな「〇」の下に「吾心以秋月」と書かれている。
解説によると、中秋の名月の時期にあわせて「わが心、秋の月の如く円くあり」と言意味なのだそうだ。
次は「壽山福海」、解説によると「寿ぐ事(市制50周年のこと)山の如く、幸せなる事海の如し」との事、あやかりたいものである。
最後にうかがったところでは、扇面に「四海同風」と書かれていた。
解説によると周り(四海)に(幸せな)風が吹いている、とのことである。
時にはこんな良い言葉を見聞きして、抹茶を楽しんでみてはいかがであろうか。
投稿者:つねちゃん
at 08 :14| 日記
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