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2013 年01 月09 日

購買意欲が減退

 最近、家電量販店やホームセンターなどのチラシを見ても、何も買う気にならないようになっている。
 購買意欲の減退は、老化現象の始まりだと聞いたことがある。
 確かに、以前は「これ欲しいぁ」といろんなものに対して思ったものである。
 ところが、最近は、それ以前に「これだけの値段なら期待できないなぁ」と思ってしまうのである。
 たとえば天井直付けのLED照明。
 ピンスポットなら今の家にも何か所もあるが、都合80Wの蛍光灯で照らしている部屋に、56Wで同様な明るさは値段を考えるとそんなに必要ではない。
 明るさが何段階にも切り替えられたり、照明色がそんなに変わっても、クリスマスや誰かの誕生日などのパーティの時には有効かもしれないが、普段は必要はないと思う。
 まぁ、価値観の違いだから、欲しい人はそれぞれだろう。
 でも、考えようによれば「気持ちにゆとりができて、『何でも欲しい病』にならなくて済む」ということでもある。
 そんな風に思うと、気が楽である。
 それでは、全くの購買欲がないのかと問われれば、そうでもない。
 宝くじの6億円は夢のまた夢と消えたが、それだけあれば、元気なうちに本物のオーロラを見に行きたいとも思っている。
 そのためにはそれなりの滞在費もかかるだろうから、お金が必要だなぁ。
 もっと凄いと思っているのは、石動城を建てたいとも思っていることだ。
 天文台的な機能やアマチュア無線ができることなど、いろんなことを思うとナントも楽しくなってくる。
 でも、やっぱり購買欲の減少には気を付けなければ。

投稿者:つねちゃん
at 06 :57| 健康 | コメント(0 )

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