2013 年01 月23 日
散歩で見かけたタンポポ
諸姉・諸兄は刺身のつまとして乗っているものをお召し上がりになるだろうか。雪の晴れ間、散歩に出かけた。
大寒が過ぎて、天気は良いけれどまだ指先が悴むほど寒い。
そんな中で、黄色いタンポポの花が目についた。
それから思い出すのは、食い意地の汚い奴と言われようが「刺身のつま」になって出てくる黄色い菊の花である。
私は基本的に「刺身のつま」は残らず食べる方である。
大根や人参、パセリなどが色鮮やかに添えられるのは、「目で食べる」ということでもあろうか。
ところが、最近スーパーなどで売られているものには、プラスチック製のものが時折ある。
刺身のつまは、消化を良くしたり、解毒作用を持ったりする「立派な食物」なのだと聞いたことがある。
是非とも、生のものを使ってほしい。
保存方法で課題があるとすれば、別包みにしてでもつけてほしいと思うのは勝手なのだろうか。
決して「腹の足し」になるほどの量ではないが、和食には、口で味わうだけではなく、目でもしっかりと味わい、そのうえで僅かかもしれないが、健康にも良いということがあると聞く。
刺身のつまはやはり「生もの」であってほしいし、食べる方も「残さず」食べるようにしたいものだと、散歩の徒然に思った。
投稿者:つねちゃん
at 06 :41| 健康
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