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2013 年01 月30 日

生ごみ乾燥機

 昨年暮れのことだから、もしかしたら以前に描いているのではないかと、それなりに捜したが、投稿はしたけれど、このブログに書いて無い様だったので、お気づきの人からは「ダブっているぞ」と叱責を受けるかもしれないことを覚悟しながら書かせていただく。
 今までの「チップ式」から「乾燥式」に交換したのである。
 チップ式のものは約半年に一度(長く持ったのは9カ月持ったことがあるが)チップを交換しなければならず、いわゆるランニングコストがかかるのである。
 交換したチップは堆肥として活用できるのだが、中に入っているバクテリアなどの効果が、そのままでは強すぎて、実際に堆肥として使うには、取扱説明書によると、約3カ月程度は「寝かせ」て置く必要があるという。
 また、その交換が、結構大変な作業である。
 一旦全てを掻き出し、まだ未消化のものを選別するために篩(ふる)って、新しいものだけでは標準量に達しないので、篩ったもので標準量にまでにする必要があるのである。
 畑にすぐには撒けないので、寝かせておくのだが、ネズミやカラスや獣などに食いちぎられないようにしておかなければならない、と言う苦労もあった。
 新しい「乾燥式」ものは、まだ使い始めて半年にもならないから、あまりほめ過ぎても駄目だが、同じことは最後の「被害」である。事実、カラスに食いちぎられたので、物置でも鍵のかかる場所に置くことにした。
 これは「寝かせ」のためではなく、乾燥しきって量が少なくなる(尤も機械の中にそのまま置くほどではない)ので、ただ「貯め置き」のためである。
 乾燥したものをバケツでポンと捨てるだけでいいし、未消化でまだ生々しい物などはまず無いから、掃除も楽である。
 ヒーターを使うので、電気料が心配になったけれど、今のところ目立って増えていることもないようだ。
 春になったら、堆肥として使えるのだが、乾燥し過ぎて、量がそんなにないのが悩みと言えば悩みか。
 贅沢な悩みである。

投稿者:つねちゃん
at 08 :21| 健康 | コメント(0 )

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