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2013 年02 月05 日

やっぱり散歩は楽しい

 このテーマを思いついたのは、まだ「春前」の「寒中」である。
 この季節の言葉ではないことは理解しているつもりだが、まさに「三寒四温」というような言葉が似合う日が幾日か続いた。
 冬の「こたつむり」とは言わないまでも、外出が億劫で、出かけるときは距離に関係なく「車で」だったのだが、さすがに体重も医者に言われるように増えつつあったので、一念発起とまではいわないまでも恐る恐る散歩に出かけた。
 リタイアした頃から、休んだこともあったが、それなりに散歩をエクササイズという意味も含めて行ってきて、要領は心得ていたつもりだが、ともかく始めるには「寒い」が先に立ち、上も下も3枚着て出かけたが、いかに「寒中」と雖も、まだまだ「枯れすすき」ではない身なのだろう、予定の半分も行かないうちに、上半身は汗びっしょりになってしまった。
 ここで休憩などしようものなら、一気に冷えること間違いなし、と思ったので、「フーフー」言いながら、予定の約10,000歩を完遂して帰宅。
 シャワーこそしないが、お湯に浸したタオルで、全身を拭き、ストーブを背に、ちょうど3時のおやつの時間だったので、好みのお菓子を2個食べながらお茶を啜り、録画番組を楽しんだ。
 これを契機に、天気の良い日には上下各2枚で散歩に出かけるようになった。
 最初は確かに寒いが、10,000歩を超すころには適度な状況になるので、気分も大分解放される。
 そうなると、この時期にも「小さな春」をいろんなところで見かけることができ、楽しくなる。
 父を見送った後で始めた頃のように、知らないもの、判らないものは携帯のカメラやメモ帳に残して、帰宅後辞典やネットで調べて納得する。
 これもまた楽しいことである。
 残念ながら、休憩(トイレを拝借するときのパチンコ)を時々はさむので、エクササイズとしての減量にはつながっていないが、楽しさだけは間違いなく得られている。

投稿者:つねちゃん
at 08 :11| 健康 | コメント(0 )

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