2013 年03 月11 日
メモリアルデー
本日付は2年前の東日本震災の日であり、昨日は聞いたことでしかないが、東京大空襲の日だとのことである。私の最も恐れと喜びだった日付は、1.17である。
恐れの最も大きかったのは、阪神・淡路の大震災だろうが、間接的とはいえ、湾岸戦争の勃発した日でもあった。
また、同年同日付に、初めての海外出張に行った日でもあったのが、不謹慎だろうが、喜びの日でもあった。
世界的なメモリアルデーというのには、いろいろあるだろうが、自身の誕生日を初めとして、親兄弟や子や孫の誕生日と言うのが、最も身近なものではないだろうか。
嫌な思い出のこともあるだろうが、今日あちらこちらで「黙祷」を奉げられるだろうが、悲しいばかりでは「後ろ向き」であろう。
当事者ではないから、勝手なことを言うな、と叱られそうだが、むしろ当事者の方こそが「後ろばかり向いていてはいけない」と思っておられるのではないだろうか。
良いにつけ、悪い煮つけ「この日を迎えられた」ということを今日からの糧にして、前向きに進んでいこうと思える身に感謝すべきではないだろうか、と思っている。
我が家では、今月は娘の伴侶の誕生日があり、孫の進級がある。
来月は家内の誕生日だし、次の月は私の誕生日がある。
その間に、先日亡くなられた大好きだった叔母さんの四十九日の法要があり、所謂「弔問外交」の機会がある。
また、まだ続いているPC講習も毎回楽しく行える。
難しいが、「楽しいことや思い出」で予定表をできる限り埋めていきたいものである。
なぁーに、「極楽とんぼ」と言われても「はい、そうなんです」と喜んで言えるように「今」を過ごしていきたい。
投稿者:つねちゃん
at 06 :47| 日記
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