<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2013 年03 月22 日

新潟旅行 その4

 利き酒会場での興奮も適度な酔いと、美味しかったお酒の話はもちろん、今年は少しおつまみの販売場所に工夫があり、各々美味しかったつまみの話でも楽しんで、ホテルに戻り、夕食までに少し時間があったので、しばしの休息を微睡み乍ら過ごす。
 これもまた結構な時間の過ごし方である。
 家にいて、どこかの飲み会に行くと、それなりの量を飲んでしまい、帰宅するまでは何とか正気でいるものの、部屋に入ると「パタン・キュー」が常である私にとっては、この「微睡み(まどろみ)」というのが堪えられない位良い気分である。
 6時半から夕食に出かけるということで、今日は娘の旦那さんの誕生日でもあるので、最初の予定では「焼肉屋」となっていたのだが、変更になり、気の張らない居酒屋になったようである。
 そこでも私は、地酒を頼んで、地元産らしいつまみなどでお祝いをしてにぎやかに談笑した。
 何とも幸せな時を過ごせたことに、大いに感謝である。
 翌日は、途中まではまた旦那の運転で、昨年も立ち寄った道の駅で、お土産などを買い、孫の希望で、親不知海岸で真っ青な日本海の空気を吸い込んで、翡翠海岸との別名もあるので、それなりに眺めながらひと時を楽しんだ。
 もちろん、素人の私に見つかるものではない。
 帰宅後の我が家での夕食は、途中で買った少し豪勢な寿司折で、買ってきた日本酒を利き酒ではなく、もらったお猪口になみなみと注いで数種類を楽しむ。
 なんとも楽しく豪勢で、美味しい新潟旅行であった。
 その後調べると、地元富山でも「利き酒会」があると知り、また、隣県の金沢でも、今年の秋に新潟を見習っての会があることも知った。
 でも、「泊まる」のではなく、帰らなければならない、ということがなんとも億劫になってしまう。
 でも、富山は日程的に無理なのだが、金沢の場合、その時になって連れ立ってゆける人がいれば、行く気になるかもしれない。

投稿者:つねちゃん
at 08 :23| 旅行記 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須