2013 年03 月28 日
スタンドプレー
「政治ネタはやらない」と書いておきながら、「舌の根の乾かないうちに」この手の話題をするのは、正直かなり気が引けているのである。だけど、これは「注文」というよりも「笑い飛ばし」という意味である。
北朝鮮の「戦争準備」の本音はわからないけれど、中国、ロシア、米国、韓国その他の外国をはじめとして、最後は日本だろうか、実際にはほとんど何も変わらないのに、口先だけのスタンドプレーに終始しているのではないだろうか。
私も在職中に、後輩から「あなたのやり方はスタンドプレーで私にはできない」と言われたことがある。
当時の私は、過去の話だから、自慢話になるけれど、まさに「孤軍奮闘」だったので、そういわれたからと言って怯んだり、矛先を鈍らせることはなく、結果としてそれなりの成果を上げた。
そうなると、その後輩も認めざるを得なくなったのだろうか、一切私のスタイルに苦情を言うことはなくなった。(少なくとも面と向かって言われることはなくなった)
しかしながら、諸外国はいざ知らず、我国の総理を初め政治家の方々のスタンドプレーは、見るに余りある、と思うのは私だけだろうか。
実際にやる気がないのに「やるぞやるぞ」と言ったり、「私はいつまでも気にかけています」を示すために「安全になった現地だけを訪問したり」、野党も野党で、今までできなかったことを「こうすべきだ」と言葉だけ元気に発言して失笑を買ったり。。。
なんとも「猿芝居」「田舎芝居」の体を示しているのは、全く噴飯ものである。
いやいや、そう言うと「猿」や「田舎」に対して失礼だと言いたくなるほどである。
こう言うと、いつも自分なりに浮かんでくる言葉がある。
「そんな議員を選んだのは、お前たちだろう」と。嗚呼。
投稿者:つねちゃん
at 10 :09| 政治への注文
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