2013 年04 月08 日
書き写しでの「エッジ処理」
「書き写し」をしていることは、このブログでも何度も紹介しているが、最近また「新たな発見」というか「気づき」を経験した。文章の段落を改めるときは、一文字分下げて書くのは、当然のルールとしてやっていたのだが、その書き出しが『「』で始まる場合は、どうなさっているのだろうか。
いくつかの印刷物をみると、どうも『「』は下げて書かれていないようである、ということで、私もその場合は先頭文字の所に書くことにした。
また、その行の末尾の文字の所に『「』が来る場合はどうだろうか。
これも印刷物を見ると『「』の次の文字を少し窮屈だが、一枡に埋めているようであり、それに倣うことにした。
また、文末が句読点の直前で終わるときはどうだろうか。
まさか、次の行が句読点で始まることはないだろうし、みっともなかろうから、欄外に書くことにしている。
Wordの自動的な文末処理では、単語毎次行に移したりしているのだが、原稿用紙という文化がないのだろうからかな?
いずれにしても、多分まだすべてを理解、納得している訳ではないだろうから、これからも新たな発見があるのではないだろうか。
ボケ防止のためのとして始めた「書き取り」だけれど、思わぬ発見ができることで、何とも楽しくなってくる。
右手の書き取りで気を付けていることは、「枡目一杯の大きさで文字を書く」ことであり、小学生の孫にも注意されないように、書き順を間違えないようにすることである。今でも時々間違う「右」「左」がそれに該当する。
また、「わ」「れ」の左をずるしないで書くこと。
指先だけでなく、結構頭のトレーニングにもなる。
投稿者:つねちゃん
at 09 :22| 学習
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