2013 年04 月12 日
小心者
この季節、本来ならば「春眠暁を覚えず」ということで、なかなか布団から出られない「症候群」が老若男女を問わず、というところが通り相場のはずである。ところが、ここ数日は何故か、いつも以上に「目覚めが早くて良い」状態が続いている。
いろいろと原因を考えていたのだが、特別これと言ったことも思いつかずにいた。
でも、ようやく「多分これだ」というのに思い当たったのが、表題のことである。
私自身、昔から「内気で陰気で赤面症」というのがキャッチフレーズだったはずである。
でも、それが「治った」というよりも、意識して「糊塗した」というのが当たっているかのような、表面上の態度になったのは、高校生も3年になった頃からではないだろうか。
先日も書いたように「激しく向かってくる戦車」の如く、自分の臆病さや小心者であることを見透かされないように、意識して「そうではない」と表していたのだろう。
ところが、やはり本来の性質というのはなくなっておらず、また、在職中のように「競争すべき相手」がいなくなったリタイア後は、それが地金として出てきたのであろう。
回りくどい言い方だが、このところ、毎日のように「しなければならないイベント」が詰まっているのである。
だから「寝てなんていられない」という小心者としての根性が表に出てきているのではないだろうか。
何だかそんな風に自己分析してみると、意外と簡単に自分での解決方法が見つかりそうである。(現時点ではまだ見つかっていないのだが)
でも、少なくとも、前述の如く「良い」状態で起きられるし、だからと言って昼間寝不足で困るようなこともないのだから、必要な睡眠量は取れていて、健康を維持できているのだろう。
そんな風に思えること自体が、「今日も元気だ、お酒が美味しい」につながっているのだろう。
そういえば、気がかりの一つが今晩の飲み会だが、明日になれば確実に要因が一つ減っているのだから、シメシメ、である。
投稿者:つねちゃん
at 06 :38| 健康
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