2013 年04 月25 日
「日本語の謎」という本の書き写しを終えた
書き写しネタである。本来の私の目的は「指先を使うことでの老化防止と点検」だったので、正直なところ書き写す内容は、極端に言えば「どうでもいいこと」なのである。
でも、やはり長く親しんでくると、内容にまでどうしても然程豊かでもない脳細胞が働いてしまう。
それで、右手ばかりではなく、左手でも始めたのである。
表記の本は、左手で書く「書き写し」に付き合ってくれた本である。
本を読んでいて、私の癖だが「そんなバカな」とか「そうそう」とか、書き写しをしていても、なんとなくその本と対話しながらやっているのである。
おそらく、他人から見たら、いい年をしたおじいさんが、何か変になったのではないか、と思われるのではないだろうかと、時々ふっと気が付いて自分でも苦笑いが出てくる状況である。
それはともかくとして、結構役に立ったと思っている。
勿論「雑学」だから、いちか何時か使える、というものでは決してないのだが、やはり「知っている」という安心感のようなものがある。
また、左手での書き取りは、相変わらず「字を書く」よりも「恥をかく」程度にしか上達していないが、それでも「運筆」ということと「継続は力なり」と思いながら続けている。
時々は指に筋があるかどうかは知らないけれど、変に指が強張ることがあり、使っている左手ばかりではなく、右手にもその影響が出ることがある。
そんな時は「しばらく休もうか」という気になり、始めた当初は「休みながらやるのも継続」などと嘯いていたのだが、最近は気持ちは起きるが、休むことがなくなっているのは、
やはり書き写しの内容に興味がわくからだろうと思っている。
さてさて、いつまで続けられるか、このブログに終着駅があるかのようには目標がまだ定まっていない。
投稿者:つねちゃん
at 06 :39| 健康
| コメント(0 )