2013 年05 月28 日
血圧計
父の遺品を整理(もう今年13回忌を迎えようとしているのに、何とものんびりと言うか、だらしなくいまだにやっているという為体《体たらく》なのだが)していて見つけたものに血圧計があった。空気を入れる部分を腕に巻いて、右手で空気を送る部分を握って測る方式のものである。
今から5年ほど前に、家内も血圧が心配だということになり、家内には手で押すのではなく、電池によるモーターで測る方式の物を買った。
ところが、つい先日から私のものが測定できなくなってしまった。電池は3月に交換しているからそれではないようで、機械として寿命だと言われてもしようがないと思い、処分することにして、家内のもので測定しようとすると、何故か70くらいまで行って空気が抜けてしまい、エラー表示は「しっかりと差込口に装着してください」という意味である。
見ると、差込口近くのゴムの部分がボロボロになっていたので、少し切り詰めてやってみたが、状態が変わらない。
家内と相談した結果、「やっぱり寿命だろう」と言うことで新しいものを買うことにした。
お店で見ると、手首にはめて電池式でできるものが「お試し品」と言うことで置いてあって、値段も手ごろだったので、試してみた。
ところが何度測っても「測定中に身体が動いたので測定できません」と言う表示である。
店員さんも駄目で、店長さんも対応してくださったが、結局は体が動いたというセンサーが敏感すぎるのだろということで、結局それより少しグレードの低いものを買った。
ところが、以前の物の説明書も読んだけれど、今回の物は「こうしてはいけません」がやたら多かった。
方式が違うことは分かるが、こうなると「面倒くさいなぁ」が先に立ってしまう。
まぁ、もう習慣になったのだから、使い続けるしかないのだが。
投稿者:つねちゃん
at 08 :07| 健康
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