2013 年06 月05 日
みんなに挨拶
先月から始めた朝の散歩で、会う人ごとに「おはようございます」と声をかけている。勿論大体の人は返事を返して下さるから、気持ちがいい。
また、返事をしない人も間違いなくいらっしゃるのだが、そんなことは、防犯で登下校する子供で慣れているので全く苦にはならない。
父が亡くなる前後から始めたことだが、果たしてその時にはこのように相手に聞こえるような声の大きさで挨拶していたかどうか、記憶が無い。
多分していなかっのではないだろうか、今思うと、変なおっさんが何かつぶやいて通り過ぎるのは、気持ちが悪いことだったのではないだろうか。
それで思い出したのだが、最初に米国出張を命じられた時に、米国留学経験があった?部長と飲んだ時のことだ。
英語が堪能ではない私に、いくつかのアドバイスを頂いたのだが、挨拶、と言う意味では「エレベーターに乗って、先客がいたら「ハァーイ」でも何でもいいから大きな声で声を掛けろ」と言うものだった。
それまでの私の経験では、全く考えられないことだった。
でも、最初のホテルは45階建てで、3棟建ての物であった。
当然エレベータの乗り降りがあり、先客がいることもあったので、このアドバイスが随分役に立った。また、随分昔NHKの英会話講座で覚えていた「お先にどうぞ」もスムースに口から出た。
「After you (Miss)」である。勿論男性にはMisterである。明らかに私と同年代と思われる女性に対してでも、思った以上に喜ばれるのである。
余談になったけれど、相手に聞こえるほどの声で挨拶することは、「私は怪しい人間ではありませんよ」と言っていることであり、相手が返事しようがしまいが、ボイストレーニングと考えれば、散歩のプラスアルファとして健康に悪いことは無かろう。
投稿者:つねちゃん
at 09 :21| 健康
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