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2013 年06 月11 日

音読の効用

 好きな番組の一つで「ためしてガッテン」がある。
 郷土出身の立川志の輔師匠の喋りも好きな要因の一つである。
 先日「脳梗塞」に関する放送があった。
 要点は「FAST」だとのことで、そのうちの一つのSが「Speech」だとのことである。
 音読はそれに対しての効果があるのではないだろうか。
 そんな事とは全く知らずに、今年の目標の一つに次のことがある。
 「書き取りで指を動かし、音読で口を、散歩で足を動かす」と言うものである。
 現在のところ、結構順調に遂行できている。
 勿論「長続きのコツは、適度に休む(サボる)こと」を信条としているので、毎日ではないのだが。 ( ^)o(^ )
 でも、音読だけは、土日、祝日関係なく、続けている。
 時には、「溜め読み」や「残り読み」もあるのだが、今のところは数回しかないから、自分としては、かなり順調だと思っている。
 カラオケ、と言うものはあまり好きではないが、自分の声と言うものは「他人が聞いている声」とは違うもののようで、最近映像が撮れるデジカメもあり、時々酔って歌っている自分の声が送られてくる。
 照れ臭いというよりも「これがほんとに自分の声???」と思ってしまうくらいに違っている。
 と同時に、どれだけ呂律が回っているのか、そうでないかと言うのも分かる時がある。
 音読を録音してまで確認しようとは、現時点で思っていないが、これから呂律が怪しくなってきたら、それもやって見るべきかな、とも今から思っている。
 尤もそう思うようになる時には、自分は羽化登仙の認知症の直中にいるのではなかろうか。

投稿者:つねちゃん
at 06 :42| 健康 | コメント(0 )

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