2013 年06 月14 日
役人の本音
このタイトルを思いついたのは、決して昨日今日の復興庁のお役人のツィッターからではない。余りにもタイミングよく復興庁の馬鹿役人が登場したので、何だか気が引けるのだが、タイトルを前後しても影が薄くなるだけなので、予定通り書かせてもらうことにする。
余りにも詳らかにするのも気が引けるが「公社」と言う「半官半民」の会社にいて、当時はそんなに偉くなかったから、ある意味フランクに相当偉い方とも雀卓を囲んだこともあったし、そんな雀荘に出入りもしていた。
そんな時には、少しお酒も入るし、そんな会社の偉い人は、場合によっては「コッパ役人」と言う言葉が口をついて出てくることがある。
またその逆もあり「あの人に目を付けられると…」と言うこともある。
そんな会話から、良く知らない私は「何とも役人と言うのはしようのない者だ」とおぼろげ乍ら思っていた。
そんな役人の末はどうなるか、を考えたことがあるだろうか。
多くは天下り組織の長、過去の肩書だけがほしい団体の長、仕方がないから故郷の小さい首長等々がある。
どのみち「つぶしが効くほどの知識」を持ち合わせていないから、名前貸しでしかなく、問題が発生すれば「責任を取って辞任」と言うことで、ほとぼりが醒めたら(最近は醒めない内も多いが)また天下りで、何もしないのに高給が得られる。
大概の団体は、何がしかで国の補助金を得ているから、黙認はできないのだが、トチ狂った輩およびそれを祭り上げる企業団体などが持ち上げて「議員さん」になることには腹が立つ。
でも、いつも言うがそいつらを当選させるのは民であるのだから、「天唾」である。
そんな役人が吐く言葉は、常人とは違うけれど「本音」なのである。
「失言」ではなく本音なのだから、これは消しようが無いように民は覚えておくべきだろう。
そして、決して当選させないようにしなければ、いつまでたっても良くはならない。
投稿者:つねちゃん
at 08 :08| 政治への注文
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