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2013 年06 月19 日

散歩で血圧が下がる

 先月からサボりも入れながらだけれど、早朝散歩を楽しんでいる。
 血圧は基本的に毎朝欠かさず測定しているのだが、最近面白いことに気が付いた。
 散歩で血圧が下がることは、むしろ逆で「運動をした後は血圧が上がっているものだ」と随分昔から聞かされていたのか、勝手にそう思っていただけなのか分からないが、次のような勝手な判断基準を自分に課していて、人にもそのように言ってきた。
 職場に入ってからの定期検診の時に、前夜の酒を慎むことは、「通常にしていて異常が出ればそれで良し、その時だけ節制して良い結果が出た所で、全くあてにならない」と嘯いていたのだが、血圧だけは運動後は診察を控えるか、運動をしないようにしていた。
 ところが、前記のように現実に血圧が下がったのである。
 そればかりか、少し余計に歩いた時には、翌日はさぼりとしていたのだが、それでも血圧が数日は下がった状態になっていたのである。
 毎月診察を受けている医師の話では「交感神経と副交感神経が なんやらかんやら」と説明されたが、よく理解できていない。
 ともかく、身体を動かすことは「基礎代謝」が増えるのだそうで、それが結果として血圧の降下にも良い影響が出ているのだろうと思っている。
 毎日欠かさず、雨の日も風の日も、照る日も我が家の前を散歩する方が少なからずいらっしゃる。
 その見事さには感心するが、リタイアして暫くは私もそうだったのたが、現在はそのようなことはせず、「長く続けるコツの一つは、適当にサボること」だと思いながら続けている。
 それでも血圧的には(自分としては)十分な効果が出ているのだから、決してこれが悪いとは思っていない。
 先日受診したら、医師から「血糖値は順調に下がっているから、今後は低血糖にならないように注意をしなさい」と言われた。血圧ではないけれど、体調が改善されているようだ。

投稿者:つねちゃん
at 07 :58| 健康 | コメント(0 )

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