2013 年06 月21 日
引責辞任
昨日のテーマに関連するが、何か問題が発生すると、マスコミが先頭だって「引責辞任」を取らせようとする。組織として不埒な点があれば、組織内部から引責辞任を求められるか、どこかの会社であったように「臨時役員会」などで強制的に辞めさせるとか、監督官庁が強権で辞めさせることが、多分正常な姿なのだろうが、結局「野次馬」でしかない「マスコミ」がやることに疑問が残る。
確かに不行跡を不行跡と思わずに蛙のションベン的にか、頭を垂れていれば風は通り過ぎるとか思って、留任している人も残念ながら大いに見かける。
しかしながら、マスコミは辞めさせて「次はどうしよう」としているのだろうか。
適任者がいるのであれば、「あんたが辞めてこの人を就任させろ」というべきではないか。
頭をすげ替えて、事件をただ「楽しく」して、次の人になったらまた「粗さがし」をして、針小棒大に不祥事を「楽しく」するだけが目的で、決して「その組織を良くするために辞めろ」と言っているのでは無いのではないか。
以前「撮り鉄」の無謀についても書いたことがあるが、「マスコミ」という腕章をつけていれば、人の迷惑など全くお構いなしに、どこだって割り込んでしまう姿を見たことがありはしないだろうか。
そんなマスコミが、なんか「私こそが正義なのだ」とばかりに、紙面で論評しているが、この姿を見ると、怒りよりも可笑しさがこみあげてくる。
例によってのマスコミ批判だから、新聞への投稿などしても全く相手にされないので、ここらで「ごまめの歯ぎしり」をしているだけなのだが。
このことは、徒然草にも通じる精神だと思っている。
さりとて、このブログ内容が後世に残るとは決して思っていないが。 ( ^)o(^ )
投稿者:つねちゃん
at 08 :39| 健康
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