2013 年07 月05 日
階段の縁
ここでも何度か紹介しているが、「二階の掃除」は私の定例作業である。ところが、最初のうちは「階段」はどこに属するか、で家内と相談(と言うか、裁定)をした(された)結果、二階の私の担当となった。
10年少し前からそうなのだが、孫も成長したこともあり、階段の利用が随分と激しくなったこともありで、蛍光塗料のついた階段の「縁」が相当痛んできた。
貼るときは、両親は時々使うくらいで、殆どは私と家内だけだったので、痛みもそんなに気にならなかったのだが、もうそろそろ10年以上たつので張替え時期なのである。
ところが、この辺のホームセンターでは、定数の物しかなく、3本足りなくなるのである。
まぁ、さほど遠いところではない所へ行けばいいのだが、剥がすのがとても難しいことに気が付いた。
我が家は築28年なのだから、多分最初は大工さんにやってもらって、その後もやってもらったのではないだろうか。
だからしっかりと張り付いているのだろう。
で、今度は「これくらいなら」と思っているのだが、剥がすとその「跡」が残り、それをみっともなくないようにしなければならない。
また、そうなると、縁だけではなく、階段の板自身の塗料が剥げていたり、が目につくことになり、「それも」ということになると、中々簡単に行きそうにないと思って躊躇している。
でも、こんなわずかな事にも目に行くようになっている自分に気が付くことが、何とも可笑しく楽しくなってくる、ということが、嬉しい。
こんなわずかな楽しみを今後も見つけ続けていきたい。
投稿者:つねちゃん
at 08 :03| 日記
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