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2013 年07 月09 日

残り物で調理

 最近の私の「料理」は「味噌汁」だけは「家族のため」の物だが、それ以外はほとんど、いやいや、完全に「私の趣味」になっている。
 味噌汁は、小学4年生の孫は催促してくるほど好きだが、小学2年生の孫は、具が好みなのかそれ以外の要因があるのか分からないが、日によって飲む場合と飲まない場合がある。 「趣味の世界」だから極力経費を抑えることになるのだが、それがまた楽しみを倍加してくれるので嬉しい。
 従って、出来るだけ「残り物」や「端物」を使うことになる。
 この季節「冷しゃぶ」と言う料理が出てくることがある。しゃぶしゃぶの要領で自分の好みのたれをつけて美味しく食べる。
 これは家内と娘の作品であり、私は、昔のコマーシャルではないが「食べる人」に徹している。
 その翌朝には必ず「脂」が残っている。
 これを使うのであるが、得意の炒飯が多くなるけれど、それ以外にも「端物」の野菜炒めを私流に味付けをして仕上げると、ナントも美味しい。
 今ならインゲンの形の悪いもの、表面だけが虫食いになった茄子、曲がりに曲がった胡瓜等々、せっかく世話して仕方が悪かったのだろうけれど、美味しさはそんなに変わらないものだから、お詫びをしながらも感謝して食材にしている。
 何かの番組のパクリになるが、「残り物万歳!!!」である。
 以前にも似たような紹介をしたが、紫蘇やバジルの種は撒いてもとても消費できるものではない。
 そんな「残り種」はぜひ「若葉」を使ってみませんか。
 ティッシュペーパーに水を含ませて、状況にもよるけれど、2週間ほどすれば若くて綺麗な「本葉」が出てきます。
 その時点で収穫して、パスタや冷麦・ソーメンなどの冷麺に使ってみては如何ですか。
 目にも綺麗で、鮮やかな香りが楽しめますよ。

投稿者:つねちゃん
at 08 :14| 趣味 | コメント(0 )

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