2013 年07 月18 日
エアコンは高くつかない
一般的にも言われているが、今年は「春」からいきなり「猛暑」の季節が来て、それからしばらくしてようやく「梅雨」の「模様宣言」がなされ、それが明けるか否かの判断ではなく、東と西では全く別の「猛暑」と「豪雨」が繰り返している。そんな中、熱中症で救急車の世話になった方が13,000人を超したとの報道があった。(このテーマを思いついた時には「かなり多くなった」という表現だったが)
老人の中には「クーラーがあっても、勿体無いからつけない」ということで被害に遭われた方も多いと聞く。
我が家でも、家内はもともとの「冷え性」なのかもしれないが、私は「暑がり」である。
だから「まだ過ごせるからつけなくてもいいじゃない」という叱責にたじろいでしまうのだが、家内が出ている間は遠慮なくつけて過ごしている。
我が家のエアコンは一昨年取り替えたのだが、使用を終わるときに「いくらかかりました」の表示が出る機能が付いている。
最初は「そんなのどうでもいいじゃないの」というつもりだったが、一人でのんびりと過ごしていて、次の行動に移ろうとするときに当然切るのだが、その時に表示が10円前後だと、何だか嬉しくなってくる。
我が家にエアコンが初めて導入されたのは、確か10年ほど前だったと思うが、その時も「勿体無いからなるべくつけないでおこう」という申し合わせだったが、今回買い替えた時に「従来の方式とはまるで違うので殆ど心配されることはないですよ」と言われたのをまさに今になって実感している次第である。
老人の人(私らもその仲間なのだが)には少しくらい援助して新しいタイプのものに取り換えてもらい、無駄遣いではないという意識をもって自由に使ってもらうような対策で、少しでも熱中症の被害者を少なくできないものだろうか。
物理的な健康もさることながら、それから得られる精神的な健康にも役立つのだろうと思うのだが。
投稿者:つねちゃん
at 06 :15| 健康
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