2013 年08 月01 日
「断捨離」憂いを残さず 7/27投稿 7/30掲載
年齢的に、昨年から「前期高齢者」の仲間に入っている。「高齢者とは何歳からか」というアンケートの結果が出ており、それにはまだ到達していないが、特別むきになることではない。
最近「終末(エンディング)ノート」を書くことが一つのブームのように喧伝されているが、そんな形式にこだわることはなく、今年の目標の一つの「断捨離」で、自分なりに身辺の整理をして、なるべく後顧の憂いを残さないようにしたいものである。
この投書を見た友人から「どうもよく意味が分からない」と指摘された。
確かに掲載された文章を読んだだけだとなかなか理解できにくいものである、と自分ながらに感じた。
内容は、両親の遺物が写真や日記、家計簿などかなり大量に残っていて、ようやく何とか整理の目途がついたのだが、自分自身としては、次代にこのようなことが無いように「断捨離」の気持ちで、後顧の憂いを無くしたいものだということである。
かと言って、全く何も残さないというのではなく、「邪魔になったらDVD1枚くらいだから、簡単に捨てられるよ」という意味と、「たかがDVD1枚くらいだから、出来れば、何か気が付いた時に見てくれれば、私という人間の一面が垣間見えて、それなりに存在価値があったと理解してほしい」という気持ちである。
ということは、結局「断捨離」にはなっていないのかもしれないのだが。
投稿者:つねちゃん
at 05 :36| 健康
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