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2013 年08 月22 日

あの銃弾が雨嵐の中で (5/14投稿)

 橋下市長さんが従軍慰安婦について語られた中で、どうも妄想的な発言と思えてしようがないフレーズがあった。
「あの銃弾が雨嵐のように飛び交う中で」というものである。
私自身も戦後の生まれで、戦争ということを実感として持っておらず、一時期従軍していた父も、負傷兵として帰還していた時に終戦になったこともあるのだろうが、戦中の話などは聞いたことが無かった。
それが、「講釈師、見てきたように嘘を言い」というような表現をするのには、やっぱり眉をひそめてしまう。
「モノを言うときには、言い出す前に10数えろ」と言われたことがある。
 直情的なことは、理解できないでもないが、それなりの立場があるのだから、しっかりと言葉を咀嚼して発言してほしいものである。

投稿者:つねちゃん
at 06 :43| 日記 | コメント(0 )

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