2013 年09 月05 日
梅干しは美味しい
今年友人から大量に梅の実をもらったので、家内も一念発起で梅干しづくりすることになった。我が家の梅の実は1.5Kgくらいしか取れなかったので、それは孫も大好きな「梅シロップ」に回った。
8月に入って暫くしてようやく「土用干し」ができる天候になったので、これからが楽しみである。
さて、出来たものを入れる容器を探していたら、ナント多分父が存命中でまだ認知症が激しくない時見たことのある容器が物置の隅から、かなりしっかりと包まれて出てきた。
中を見ると、梅干しが3/4ほど詰まっている。
父の13回忌も終えたのだから、多分10数年は経っているものだろう。
恐る恐る舐めてみたけれど、懐かしい美味しい物だった。
我が家産の梅干しができるまでは十分楽しめる。
これを思いついたのが文中にもあるが、8月に入って暫くしてからのことだった。
家内が作り、孫も手伝いした、我が家の梅干も完全に出来上がっていて、時々孫の「お出かけ」のお弁当に入っていたりする。
また、母の手作りの物は、家内の作ったものよりも、少し塩分が強いようであり、孫には今一つ馴染まないようである。
でも、私はどちらも好きであり、その日の気分によって使い分けている。
また、途中でできた梅干し汁は、毎日僅かずつ約10倍に伸ばして飲んでいる。
これも口の中がすっきりする様で、爽快な気分になる。
友人から貰ったので、然程お金もかからず、手作りな健康食品で楽しんでいる。
そうそう、一番のグルメな食べ方は、熱々のご飯に梅干しの紫蘇を乗せて食べることである。
来年は我が家の埋めももう少し多く収穫できるだろう。
投稿者:つねちゃん
at 06 :46| グルメ
| コメント(0 )