2013 年09 月17 日
学識経験者と言う胡散臭い人間
今回の増税に関する「聞き取り」についてもそうだが、その大半が「学識経験者」という連中である。どんな基準で選んでいるかは、まったく知らないけれど、現在の立場ばかりでなく、そうなった経歴を少しだけ調べると、結局「ひも付き」の連中ばかりであることがよくわかる。
だとすれば、その経緯と現在の立場から物を言うことになるのだが、それらの組織や団体は、何らかの関係で、政治屋とつながっている場合が多い。
そういう意味で、彼らは決して「庶民の声の代弁者」ではない。
自分や自分の組織、経歴上の組織などの紐の先しか考えていないのだから。
現在問題になっている原発の再稼働についての議論集団もそんな「紐付き学識経験者」で構成されている。
それを選ぶ集団が「我田引水」と「根回し」で走り回って、一部の反対派も入れての「猿芝居」であろう。
そんなことでは、いつまでたっても「庶民」の意見など反映されるものではなかろう。
確かに「一般庶民」の意見は「迎合」という意味での「紐付き」になるかもしれないが、それらの人を納得させてからがスタートではないだろうか。
現在の立場維持や、将来の天下り先の確保などという、「我田引水」を目指す集団がそんな連中を選ぶのだから、一般庶民は堪ったものではない。
尤も、そんな政治屋を選ぶのが、「一般庶民」としての「国民」なのだから、例によって「天唾」論議で、私の言うことなどは「蟷螂の斧」にもならないのだろうが。
投稿者:つねちゃん
at 06 :21| 政治への注文
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