2013 年09 月19 日
お掃除スタイル
毎月曜日の朝は私の掃除の時間である。リタイア後2年ほど経ってから家事の分担ということの一部として家内と相談のうえで始めたことである。
だからかれこれ10年以上になる。
なるべくマンネリにならないように、何月は敷居と鴨居を念入りにとか、それなりに強弱をつけて楽しんでいる。
それなのに、先日から気が付いて始めたことがある。
もう大分前になるが、両足を怪我した時の入院時、当時はまだ喫煙していたのだが、病室では当然喫煙できないので、喫煙所まで車椅子で移動する際に家内が作ってくれた「頭陀袋」を使い始めたことである。
最近の掃除機は機能も高度になったのだろうが、私にはどうしても必需品なのが「隅取り」と「ブラシ」である。
これを持ちながら掃除機も持ってということになると、どうしても無理があり、頭陀袋の活躍である。
家の中だから、誰かに見られるという心配もない。(これで結構体裁を気にするほうなのである)
たぶんこんな姿を他人様が見たら「あぁ、あの人もついにおかしくなられたか」と嘲笑の的になるのだろう。
でも、作業上こんなに便利なものはない。
托鉢のお坊様も「必要最小限」ということで考えて使われているのであろう。
かくして、それからは掃除機とセットにして置いてあり、初めは怪訝な顔だった家内も時々は使っている様である。
投稿者:つねちゃん
at 08 :25| 日記
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