2013 年09 月24 日
レトロ問題が解ける
先日NHKで「昭和レトロ対決」というクイズ番組があった。「早押し」などの参加はできなかったし、その機会があっても参加はしなかっただろうが、驚いたのは、ほとんどの問題が解けて正解だったことである。
やはり解けると楽しいが、それ以上に「歳を取ったのだなぁ」という思いがしてきた。
これは決して「困ったなぁ」ではなく、メタボリックで治療のための病院通いをしてはいるものの、毎晩の晩酌がおいしく飲めたり、適度な頭脳への刺激のための書き写しや音読そして気ままな散歩も楽しめていることへの、感謝である。
同期生には「まだまだ若い者には負けない」という人もいて、それがまた現実でもあるのだからそれはそれで頼もしいが、リタイアして平々凡々、のほほんと過ごしていられる自分も許されるのではないだろうか。
このブログでもよく使う引用だが、「雨にも負けず」の最後のフレーズが大好きである。
「〜みんなから『でくの坊』と呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず」
幸か不幸か、直接「でくの坊」とも言われず、「お前がいると苦になる」とも言われていないから、まだまだそうはなっていないのだろうから、当分はこのままで過ごしてゆきたい。
尤も、陰口で言われている分には、気にならないから、それはそれで「人の口に戸は立てられない」のだと諦めるしかない。
すごい、私なりの「諦観」である。
そう思っていれば、身体的な健康は別としても、少なくとも精神的に健康であることには間違いないのだろうから。
これを書いていて、ふと気が付いたのは、今日が1,995通目であることだ。
当初目的2,000通は、このままでいくと10月1日になりそうだ。
でも、夏休み前に目標の設定替えをして、「今年一杯」としたのだから、2,000通は「一つの道しるべ」とでも考えておこう。
それにしても「思えば遠くへ来たもんだ」。
投稿者:つねちゃん
at 08 :45| 健康
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