2013 年10 月04 日
ついに増税
当時の与野党合意だったから、今更驚くことはないが、増税路線が確立した感じである。このブログでも、何度かの採用された投書でも言ってきたことだが、決めたからには細大漏らさず「無駄遣いの徹底排除」をやってほしい。
増税するかしないかの判断がついていないのに、予算は空前絶後ともいえる「大盤振る舞い」である。
穿ったものの見方、という言い方はもうすでに何の意味も持たなくなっていて、流れた金の一部はきちんと政治屋の懐を潤すために還流することが、当然の如くになっている。
また、会計検査院の「無駄遣い」指摘についても、「見解の相違」ということで、その結末について報道はめったに聞かれなく、有耶無耶のうちに「噂話」になってしまい、75日も経たないうちに、さも「そんなことはなかった」かのごとくである。
総理大臣の言っていることは「清言」であるが、なぁーに、還流した金の一部は確実に回ってくるのだから、全く心配はいらないのだろう。
その証明のごとく、お隣の国ほどではないけれど、やめた途端に「悪事の露見」になってくるのが、今までの実例である。
まぁ、そうなっても「蛙の面に小便」ほどにも感じない人種なのだから、困ったものである。
尤も、いつも言うように、私のように「あの人には、あの党には、投票しなかった」と言っても、まったく意味のない発言でしかない。
こうなったら、生活必需品以外は、なるべく買わないことにして防衛するしかない。
そう言っていても、たぶん「のど元過ぎれば」ということになるのは、まったく自信をもって言える自分が辛い。
投稿者:つねちゃん
at 07 :54| 政治への注文
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