2013 年10 月29 日
教職員、市役所などの職員の不正行為
昔は「聖職」にあると思われていた人が、最近いろんな面での不正行為が摘発されている。どうもこれは、一職員の個人犯罪ではないのではないか。
身内の人への罰則の甘さや、「見て見ぬふり」で見逃されているのではないだろうか。
いくら何でも、億単位の金が一職員だけの裁量で着服などできるわけがないと思う。
返済は、個人だけではなく、組織の前職までを含めた人間で為すべきであろう。
このテーマを思いついたときは、これだけだったのだが、最近はどうも「聖職者」ではないにしても、有名ホテルや大手銀行などが、どんどんと「不正行為」をおなっていることが報道されている。
コンプライアンスという言葉が、どうも「法律遵守」ということではなく、「会社利益や個人利益の順守」ということにすり替わってしまっているのではないだろうか。
これだって、上記の件と同様に「一人だけでできる」ことでは決してないであろう。
社長や銀行にいては頭取という役は、絶対権限を持ってて、部下の生殺与奪をする人間だと思われているが、どうもそうではないのが現実のようである。
会社やいろいろな組織のためには、「トカゲのしっぽ」にしか過ぎないのだろう。
はてさて、その裏で糸を引いているのは、どんな人種なのだろうか。
ひところ「物言う株主」というのがはやったが、どうもそうでもなさそうである。
兎も角、前述のように「過去に遡って」すべての債務を弁済すべきだろう
黒幕が「選良」の中から出ないことを願いつつ、でも分からないだろうなぁ。
投稿者:つねちゃん
at 06 :44| お役所
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