2013 年11 月20 日
孫がテンサイに
先日頭の孫娘が「爺ちゃん、私テンサイになったよ」と言ってきた。知らないうちに新聞に自分の絵を投稿して採用されていたことや、学校での習字大会で表彰され、それが市の展示にも採用されたことも、後で知ったことなので、「また何かそんな類のことなのか」と爺馬鹿は素直に思って、聞くと、そうではないとのことである。
よく聞くと、小学4年生で、10歳の誕生日を迎えたとのことをもじって、10(テン)歳=テンサイということだそうである。
学校の先生も、いろいろと工夫をされているようで、心の中で感謝した。
昔聞かされたのは「10歳で神童、15歳で天才、20歳過ぎれば・・・」という成句だったが、調べると「5歳で神童、10歳で天才、20歳過ぎれば・・・」という成句もあるそうで、これを使われたのだろうか。
それにしても、うまく使われたものである。
英語での数字の数え方は4年生にならなくても覚えるものである。
でも、よく考えれば「誰でも必ずいつかは『天才』になれるのだよ。今の成績などばかりで評価するのではないよ」という教訓も含んでいるのではないだろうか。
つい先日も学習参観日があり、学習風景を写真に収められないかと行ってきたが、参観者でカメラを構える人がおられなかったので、私も遠慮して、その分授業風景を見せてもらった。
よそ見をする子や失敗をする子などを相手に、先生は大奮闘であることに感謝した。
孫よ、子らよ、20歳過ぎるまではすべて天才だと思って、勉強だけでなくすべての物事にめげずに励んでくれよ。
投稿者:つねちゃん
at 06 :53| 子育て
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