<< 前のエントリ | メイン | 次のエントリ >>
2013 年11 月28 日

「楽をする」だけではダメ

 そろそろ年賀状の季節である。
 自爆とかという物騒な言葉の話題は別にして、かなりの数を電子年賀状にしたけれど、
それでも100枚近くは毎年出している。
 使い慣れたPCでの印刷で「楽をしている」のだが、裏面には必ず「ひとこと」を書くようにして、むしろ楽した分でそのひとことに思いを込めている。(つもりである)
 電子年賀状も便利で「楽ができる」代物だが、それだけに一人一人に対して賀詞に心を込めているつもりである。
 ただ単に「楽をする」だけでは心が覚めていくばっかりで、何とも味気なくなるのではないだろうか。
 年賀状もそうだが、もう30年前くらいから車は「AT車」である。
 クラッチ操作やギア操作がなくなり「楽になった」。
 その分は「安全運転のため」にと気を付けているつもりである。
 残念ながら、どれほど「コンプライアンス」を実現しているかといえば、まったく心許ない。
 制限速度では、10km以下の速度オーバーが常であるし、一旦停止でも「最徐行」程度で済ませてしまっているのが実情である。
 それでも、やはりATで楽した分は自分勝手ではあるだろうが「安全運転」に配慮しているつもりである。
 なんでもそうだろうが、一方的に楽をしたり、全くできていないが「蓄財」をしたりしても、そのうちに「溢れてしまう」ことになるだろう。
 「〇溢血」という病気に限らず、溢れてからでは取り返しがつかないのだから。

投稿者:つねちゃん
at 09 :19| 交通安全 | コメント(0 )

◆この記事へのコメント:

※必須